税理士という仕事

ホームページへようこそお越し下さいまして有り難うございます。

私は、税務及び会計の専門家として長年に亘り業務に従事してまいりました。企業経営に励んでおられる経営者の皆さま、その支え役として活躍しておられる奥様をはじめご家族の皆さま、事業に従事しておられる社員の皆さま方のお役に立てたらとの願いを込めて頑張ってまいりました。ずいぶん、多くの方々との出会いがありました。

「税理士は、あらゆる税の専門家」このキャッチフレーズのもとで、毎年のように改正される難解な税法にも積極的に取り組んでおります。私どもの関与先である経営者の皆さまは、様々な経済環境の中、常に先を見ながら真剣に経営の舵取りをしておられます。ある関与先様の社長さんが、「私は仕事が趣味だと思っているのですが、おかしいでしょうかね」とおっしゃたことがありました。その会社は、新商品の開発といい、業務改善策といい、常に最先端を進んでおられます。企業のトップの方々から沢山のことを学びましたが、皆さまに共通して言えることは「常に仕事を楽しんでおられる」ということです。「好きこそものの上手なれ」という諺がありますが、誰でも好きでやっていることは一生懸命になり、勉強もし、工夫もします。そのため上達も早いということです。私ごとで恐縮ですが、私もサラリーマン時代から仕事を楽しみながら今日に至っております。

さて、私の本業である税理士の仕事とは、「税務申告書の作成・税務相談・税務官公署に対する主張等の税務代理・会計帳簿決算書等の作成」であります。このほか、周辺業務としては、「金融・生命保険・損害保険・労務問題・社会保険・不動産の管理」などがあり、よろず相談所的な一面もあります。

近年、一段と厳しい経済状況がつづいておりますが、ぜひ皆さまに訴えたいことがございます。企業が競争に勝ち抜くためには、少なくとも「商品の魅力」と「販売力」は絶対必要条件ですが、皆さまは、「会計管理」の重要性を忘れがちになっておられませんか。税務申告が必要なために「会計帳簿・決算書等財務書類」があるのではなく、事業経営の羅針盤の役割をしているのが会計帳簿決算書等なのです。 企業が存続発展していくためには、経営者が明確なビジョンを持ち、将来に向けて戦略的な意思決定を行わなければなりません。そのためには日々の「会計等財務管理」が重要な役割を果たし、企業のご発展に繋がることとなるのです。

当事務所においては、中小企業経営者の皆さま並びに一般納税者の皆さまの身近な相談相手となって「税の悩み事解決」のためお役に立たせていただいております。どうぞ、お気軽にご相談下さいませ。

相談役 税理士 池田 茂雄

pagetop