「脚下照顧」について

こんにちは。
相談役・税理士の池田茂雄です。
今回は、年の始めの言葉として「脚下照顧」という四文字熟語について、お話します。

 お寺の玄関や手洗いなどで、この「脚下照顧」の文字を見かけたことはありませんか。

 「脚下」とは自分の足もとをよく見よという戒めの言葉で、「照顧」とはよく照して(カエリみよという自己反省の言葉といわれています。曹洞宗の大本山である永平寺や、浄土宗の総本山である知恩院の入口などに、この「脚下照顧」の札が掲げられています。

 自分の足もと、つまり我が身や我が心を振り返りながら、自己反省を促す意で用いられている言葉です。「玄関で靴を脱いだり履いたりする時には足元に気をつけなさい」という一見ありきたりな注意だけとしてとらえてはいけません。このように、この言葉の中には、もっともっと深い意味がこめられているのです。だれでも自分に対しては甘いものがありますが、それぞれが各自の職場においても、時には反省も試みながら行動するように心がけたいものです。

関連記事

    None Found

トラックバック

トラックバックURL: http://ikeda-act.jp/wp/archives/1062/trackback

pagetop