小学校に租税教室の講師として行かせていただきました!!

こんにちは。

2代目、池田真由子です。

今年も、小学校6年生を対象に行う「租税教室」の講師として、母校に行かせていただきました。

文部科学省の学習指導要領には、小学校から高等学校卒業までの間に、租税について学習することが定められております。

また、日本税理士連合会においても、租税教育における税理士の役割を明確にし租税教育基本指針を制定し、未来を担う子供たちに、積極的に「租税教育」を行っています。

このような中、私も微力ではありながら、毎年この時期に、小学生を対象に活動を行っております。

テーマは、

①税金って何?

②税金はなぜ必要か?

の2点です。

小学生にわかりやすく説明するために、

☆例えば小学校を建てるのにいくらかかるのでしょうか?→答 13億円

☆もし勉強するのに必要な授業料を小学校に払うのなら、いくら位の授業料になるのでしょうか?→答  7万円(1月分です)

など、身近な所から説明し、少しでも税金に興味を持ってもらうよう心がけています。

45分間の授業の中で、伝えられることは多くありませんが、子供たちが少しでも社会の仕組みや成立を理解し、色々なことを考えられる人間に成長し、これからの日本を引っ張って行ってもらえたら本当に嬉しいですよね。

大事な大事な宝物である子供たちの成長のお手伝いさせていただくことは、本当に幸せなことであり、税理士になって良かったと改めて思います。

小学校のHPに、授業風景が掲載されていますので、もしよろしければご覧ください。

http://www.sakai.ed.jp/shirasagi-e/

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